ポルシェとは一生の付き合いになりそうです。

富士スピードウェイにてポルシェの走行会にての1枚。

911の1972年式メカポンのTでコーナーを攻めます。

写真下は、ポルシェ911、72年モデルだけのガソリン入り口?と思うのですが、間違いです。

後ろ右フェンダーにある入り口はオイル導入口です。間違えてガソリンを入れてしまう為、1973年からは廃止となりました。

そのため、こちら左前方のフェンダー上にある蓋をからガソリンを入れます。

さてさて、タイヤもチェックして万全を期してコースイン!

ナロー911は車体が軽いので、コーナー立ち上がりや切り返しでもミズスマシのように面白く進みます。(※ミズスマシは水面をスイスイ、クルクル、ビュンビュンとレーサーのように進む昆虫です)

このマシンにはロールバーが付いていない為、多少のヨレを感じながらのコーナーリング。しかし、サーキットではロールバーとバケットシート、足回りも固めて行かないと面白く無いです。ノーマルでは怖くて攻めることができません。

吹け上がりは下からレッドゾーンを目指し、タコメータ針があっという間に上がるのを感じました。ポルシェシンクロはグニャグニャ感が満載で最高のドライビングです。

この時からポルシェとは一生の付き合いになっています。今は73RSエンジンのナローで思いっきりサーキットを攻めると言うよりカフェレーサーとして楽しんでいます。

ウェーバー46パイのキャブ吸気音とレーシングマフラー音だけでも最高のミュージックになり楽しいカレラライフ。

ナローを手に入れてユックリと自分好みにして行くのも楽しいですが、現在は値段が高いのでもう少し様子を見てからでも良いかも・・?アメリカやヨーロッパでのオークションでは、バブル期の5年前に比べて半額程度まで値段が下がってきています。・・・家宝は寝て待てですね。

 

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