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素晴らしいディーノ。1975年初期型。なぜ初期型が素晴らしく、レアなのか、ご紹介致します。初期型にはフェラーリという文字が一切ないのです!
ディーノ308初期型の美しい外装
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初期型が希少な訳
初期型以降はフェラーリ仕様に色々と変更される
ディーノ308の写真ですが、よくご覧下さい。
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このディーノ308は1976年型の中期型になりますが、フロントバンパーのメッキモールが付いていません!
フロントバンパー上にあるDINOバッチもフェラーリの縦型マークに変わっています・・・!
さらにはホイールのセンターキャップもフェラーリマークのものに変更されています!(やはりフェラーリで無いとドイツではステータスが無いのか?と考えてしまいますね。。)
そう、初期型のみがもつDINOマークなのです!
ディーノマーク
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しっかりDINOと記載されています。
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リヤのディーノマーク
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マルチェロ・ガンディーニの直線基調のディーノに対して、このロゴデザインがカクカクしていてクールです。スタイルと合っています。
フェラーリという文字は初期型には一切ありません。
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ディーノ308のバッチ
デザイン ベルトーネとついています。ベルトーネのチーフデザイナーのマルチェロ・ガンディーニの作品ということがここからわかります。
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普通はピニンファリーナのバッチが付くのですが、本当に例外な異端児308gt4。(246ディーノもフィオラヴァンティのピニンファリーナが付いています。)
こんな所にも惚れます。
ピニンファリーナはフェラーリ専属のデザイナー、マルチェロガンディーニはランボルギーニ専属のデザイナーでした。そのため、マルチェロガンディーニがデザインしているのこのディーノ308は超希少なのです。
エアダクト
リヤの天井からエアダクトが見えます。手の込んだ仕上がり。普通は付けない手間暇のかかる部分です。シリーズ1の初期型にだけ見られます!
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![](https://sbbt.co.jp/cms/wp/wp-content/uploads/2019/06/dino7.jpg)
リヤのコーナーワークが素晴らしいデザイン。
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ココから見るリヤのAIRダクト
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近くで見るAIRダクト。
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フロントのディーノマーク付きAIRダクト
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CARELLOフォグランプ
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CARELLOのワイパー
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ホイールキャップ
ホイールキャップはオリジナルの雰囲気のあるディーノロゴ入りです。
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まとめ
308のディーノは非常にレアな個体で素晴らしいです。こんな車には巡り会わないでしょう。
兎に角45年前ですから全オーナーの事とかを知ることが出来ないのですが、ワンオーナー物で修理屋の社長からどの様な修理をしていたか、保管はどのようにしていたとか、などを聞いていますので安心して購入することが出来ました。
★ディーノ308の付属品、工具などのレア備品ついてはこちらのページをご覧ください。
★ディーノ246とディーノ308のデザイン比較はこちらへ
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