エルメス エクリュ Ecru
エクリュの意味とは?
フランス語でécru(エクリュ)は淡褐色、黄褐色、黄色がかった白、クリーム色に近いベージュを指すカラーのようです。
日本語では無染色無漂白の生成り色を指します。白はパリっとした明るいイメージがありますが、エクリュは白とベージュの間に位置するニュートラルなカラーとして昨今人気がある色合いです。
淡い色が自然体で素朴さを醸し出します。(上記写真はファブリックビーンズ社の8号帆布 生成り 無地 生地 キャンバス ナチュラル 綿100%を使用させて頂きました。)
下記写真のような優しい淡い色のコンバース、街角でご覧になったことはありませんか?日本では生成り色として販売しているようです。つま先の白色部分と比べてもクリーム色に近いことが見てとれます。
Converse
エルメスではトワル素材によく見られます
優しい自然な雰囲気を出すカラーですので、トワル素材での表現が抜群です。下記バッグでは少し赤みがかったようにも感じますが、ベージュとまではいかない、黄色褐色を薄くしたような色です。クリーム色というと、エルメスではパーシュマンがあります。
バーキンギリーズ35 ヴォースイフト×トワルアッシュ サンギーヌ×エクリュ
【ギリーズ詳細はこちらもご覧ください】
【パーシュマン詳細はこちらもご覧ください】