デイトナ16520とレインボブリッジを快走するディーノ。
写真からお分かりの様に、今では考えられないほどの細いハンドルです。
運転が難しいですが、これが70年代のヨーロッパの車なんだな、と思いながらアクセルを踏みます。
骨董価値的なキャブレター車の良い所
吸排気の感性に響く音(車好きにしか分からないかも・・)。
バイオリンでもストラディバリウスの様に、骨董価値があり良い音がする物が重宝されます。
しかしバイオリンも車も、両方ともしっかりと整備しないと、宝の持ち腐れ。非常に残念なストラディバリウスとディーノとなってしまいます。
ディーノに至っては、キャブが咳き込み、ゴボッ ゴボと言いながらゴゴゴゴッーゴボッと吹け上がりません。
この状態で試乗したら・・絶対に購入したくないです。残念な印象しか持たなくなり、これだから旧車は駄目だ。となってしまいます。
“ストラディバリウスも目隠しをして新作と弾き比べをした所、新作の方が良い音がした”(出典 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ストラディバリウス)という記事も見られました。
車のキャブ車と一緒で、骨董価値的なストラディバリウスも良い音を出すには日頃のメンテナンスが大事ということですね・・
ディーノ308についてはこちらの記事をご覧ください。
デイトナ16520についてはこちらをご覧ください。