
ポルシェのカレラと言ったらナナサンカレラ!
ナローと言ってもナナサンカレラ!
そして、ポルシェと言ったら911。
カレラの意味は?
カレラという名称は、スペイン語で競争(レース)を意味する単語です。
1950年から54年までメキシコで開催されていた公道レースが「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」!
1954年にポルシェ550でクラス優勝。記念して356カレラが発売となり、カレラという名前が市販車に付くようになりました。

ポルシェ911 カレラ
ナローポルシェの911は、1964年から発売開始、1973年までのモデルです。
特上モデルは1973年のカレラです!ナローポルシェでRSを名乗れたのは73カレラのみでした。
翌年の1974年、ビッグバンパーの最初期型の930で74カレラが登場。74カレラにはRSもあります。
そして1975年からはSのポルシェが主流に。
1980年からはポルシェSCと呼ばれます。
排気量は、1974年に2700CCから3000CC、そして1984年からは満を持して3200CCとなります。待ちに待っていたポルシェファンの前に、ついに3200CCにアップしたビッグバンパーの84カレラが登場したのでした。
RSカレラとは?
RS(レン・シュポルト)は、レースを意味するレン、そしてスポーツを意味するシュポルト。そして「カレラ」自体もレースという意味ですので、「RSカレラ」という名称、どれだけレースに力を入れていたかということが感じられますね。
カレラ84のおすすめポイント
73カレラと74カレラ、そして10年後の84カレラへと続いています。
1983年までは911の3000CCでしたが、1984年から3200CCになり、インジェクションが変わりました。84カレラの過渡期の為、ボディーは軽量なSCボディ。エンジン出力をUPすることが出来ました。

因みに重さは1983年までのSCは1200キログラム。
1984年のカレラは1220キログラム。
その後のカレラは1290キログラムです。
SCボディと84カレラは20キロの差ですが、89のカレラは70キロも増しています。その理由は、85年以降のボディはフロアのパネルやバルクヘッドの肉厚を増して剛性を向上させてあるためです。SCの1983年までと比較すると約8%の重量増、物凄く影響のある数字です。
従って84最初期のカレラ(ハチヨンカレラ)は最高に魅力溢れる画期的なモデルなのです。

カレラ84の特徴
特徴1:ドイツ本国仕様のフルパワー
(日本のミツワ輸入ポルシェに比べて30馬力UP)
特徴2:車重が930の3200CCでは1番軽い
(85年式から89年までは約70キロ重い)
特長3:マニアが喜ぶポルシェシンクロ(915ミッション)これは好みによりますが、くたびれたミッションはダメですが、新品同様ですと手に吸い付く感じがなんとも言い様のない楽しい感覚です。
本国ドイツ仕様と日本仕様の違いは?

写真の左側の車が日本仕様です。
“マフラーがまっすぐ後ろに出ている”

本国ドイツ仕様の規制無しのフルパワー
“マフラーが斜めに出ている”

これから930を買おうかな?と悩んでいらっしゃる方は、状態の良い車を探して購入した方が良いと思います。安物買いの銭失いにならない様に・・・なかなかメンテナンスや維持に費用がかかりますから・・。特にUSEDカーの状態維持は難しいことが多いですので、出来れば新車並行の履歴ありでオリジナルを。そうで無ければディーラー車の極上の車をゲットするのがおすすめです。
楽しいポルシェライフが待ってます!!